千利休のローソク足分析 日経平均 大納会、大発会に2万円乗せ達成シナリオも

テクニカル 概況


日経平均 月足

日経平均 月足

日経平均株価の25日移動平均線との乖離(かいり)率は、2013年6月にかけて急落する直前高値の水準(10.0%)まで上昇した。数値上の過熱感は否めないところだが、25日移動平均線の上昇がようやく株価のスピードについてくるため、さほど過敏になる必要もない。もっとも、中長期の200日移動平均線からの乖離率からは過熱感は見られない。つまり、目先的に反落するケースでも、それをもって本格調整には至らないと解釈できる。

上値メドで重要なのは、07年2月高値1万8,300円前後に付けた主要な高値1万7,500円前後、9月高値から10月安値までの下げ幅(1,845円)の倍返しとなる1万8,219円どころとなる。07年高値を上回れば、4月安値から9月高値までの上げ幅(2,489円)を9月高値に加えたE計算値18,860円どころが挙げられる。傾斜三角形を上抜けたことでドル円相場のような加速度的な動きも予想され、大納会や大発会の日に2万円乗せが達成できるようなシナリオもありだろう。一方、短期的な下値メドは、9月高値1万6,374円や7月高値1万5,759円などが考えられる。

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