概況/大引け 東京市場は続伸。過熱警戒から日中足踏みも、先高観から引けにかけて堅調度合い増す。消費増税見送り観測で、不動産株が高い

概況


大引けの日経平均は17,490.83円の98.04円高、TOPIXは1,400.41の10.90ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,148、値下がり銘柄数は556。出来高は29億5,471万株、売買代金は3兆3,038億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸。過熱警戒から日中足踏み状態も、先高観も根強く、大引けにかけては堅調。TOPIXは08年6月以来の1,400ポイント乗せ。業種別では不動産や金属、精密、電力ガス、空運などが高く、値下がりは石油石炭の1業種のみ。

個別銘柄では、ゴールドクレスト(8871)飯田グループ(3291)が高く、三菱地所(8802)住友不動産(8830)ケネディクス(4321)も堅調。積水ハウス(1928)は上方修正と自社株買いが好感され、住宅エコポイントの復活が伝わりLIXIL(5938)三協立山(5932)も高い。計画上振れとなる第3四半期決算を発表したネクソン(3659)が東証1部で値上がり率トップ。自動車大手と経済産業省が燃料電池車向けの水素価格をガソリン並みに引き下げる方針と伝わり、三菱化工機(6331)岩谷産業(8088)等が物色。クリレスHD(3387)は子会社の上場承認が材料視。

一方、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)は小幅反落で、第2四半期決算を発表したリクルート(6098)も冴えない。下方修正から大真空(6962)が急落で、場中に下方修正を発表したオウチーノ(6084)はストップ安に。

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