概況/前引け 東京市場は反落、過熱警戒や週末要因。水素関連が物色

概況


前引けの日経平均は17,330.39円の62.40円安、TOPIXは1,388.96の0.55ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は806、値下がり銘柄数は863。出来高は15億9,066万株、売買代金は1兆8,489億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は反落。日経平均は昨日までの3日間での上げ幅が612円となり、25日移動平均線からの乖離が9%を超えたため、過熱感が警戒されました。週末のポジション調整の売りも出ているようです。

業種別では石油や情報通信、食品、機械、銀行などが冴えず、金属や精密、建設、ゴム、電力ガスなどがシッカリ。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ソフトバンク(9984)ファナック(6954)といった指数寄与度の高い値がさ株が小幅安。決算を発表したリクルート(6098)も軟調で、大真空(6962)は下方修正から急落、上方修正を発表した三井住友FG(8316)も冴えない。

一方、ネクソン(3659)は第3四半期が計画を上振れたことで買われ、クリエイト・レストランツ(3387)は子会社のSFPダイニングの上場承認が好感。上方修正と自社株買いを発表した積水ハウス(1928)が高く、アバールデータ(6918)フィックスターズ(3687)との業務資本提携が材料視。「自動車大手と経済産業省は燃料電池車向けの水素の価格をガソリン並みに引き下げる仕組みをつくる」との報道から、三菱化工機(6331)岩谷産業(8088)加地テック(6391)などが物色。

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