概況/前引け 東京市場は続伸、ただ、日経平均は17,411.75円を高値に上げ幅縮小。公共投資関連が下落

概況


前引けの日経平均は17,273.95円の149.84円高、TOPIXは1,385.20の9.99ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は951、値下がり銘柄数は730。出来高は15億9,808万株、売買代金は1兆6,108億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は続伸、消費増税の先送りと共に衆議院の解散総選挙の観測が後押し。ただ、日経平均は17,411.75円(287.64円)を高値に上げ幅を縮小。増税見送りで、官僚と全面対決となり、アベノミクスが進まなくなるという状況も警戒されています。

業種別では不動産や空運、ゴム、精密、その他金融などが高く、反面、海運や建設、鉄鋼、繊維が冴えない。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が続伸で、増税延期期待でケネディクス(4321)三井不動産(8801)住友不動産(8830)などが堅調。H2Oリテイリング(8242)三越伊勢丹(3099)ドンキホーテ(7532)は年初来高値を更新。アイロムHD(2372)はiPS細胞関連のリリースが刺激となりストップ高、セイノーHD(9076)は自社株買いが好感。

一方、消費税が先送りされるなら景気対策の必要性は低下すると、奥村組(1833)福田組(1899)熊谷組(1861)などの公共投資関連が軟調。Iスペース(2122)が今期見通しが嫌気され急落。

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