概況/大引け 東京市場は大幅続伸。日銀追加緩和を受け、日経平均は一時約7年振りの17,000円台。証券株やその他金融が大幅高

概況


大引けの日経平均は16,862.47円の448.71円高、TOPIXは1,368.65の35.01ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,198、値下がり銘柄数は563。出来高は52億898万株、売買代金は5兆4,304億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

連休明けの東京市場は大幅続伸、先週末の日銀による追加緩和とGPIFによる国内株式比率の引き上げが好感。日経平均は一時、約7年振りとなる17,000円台乗せに。ただ、急ピッチな上げに対する警戒や、海外市場に比べてやや円安一服となっていることから、大引けにかけては上げ幅を縮小。

相場活況を受けて、証券株が大幅高となり、リフレ効果に期待してその他金融や不動産株も高く、海運や輸送用機器、ガラス土石、電気機器、精密、保険、鉄鋼なども買い優勢。反面、鉱業や水産農林、石油石炭などが冴えない。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が約1カ月ぶりに8,000円台を回復し、好決算から富士重工(7270)が上場来高値を更新。第2四半期決算を発表したソニー(6758)が高く、上方修正を発表したパナソニック(6752)も買い優勢。横浜銀行(8332)との経営統合が伝わった東日本銀行(8536)が急騰、兼松日産(7961)兼松(8020)によるTOB(1株200円)が材料視。

一方、株高により消費税の再引き上げが通り易くなったという見方から、ケーズHD(8282)しまむら(8227)といった消費関連が冴えず、トクヤマ(4043)は特損計上から値下がり率トップ。下方修正のゼリア新薬(4559)サンリオ(8136)なども安い。

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