概況/大引け 日経平均が755円高と今年最大の上げ幅。日銀の追加緩和が驚かれ急伸、出来高は40億株超え。JPX日経400連動ETFも買い入れ対象としたことで採用銘柄が高い

概況


大引けの日経平均は16,413.76円の755.56円高、TOPIXは1,333.64の54.74ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,694、値下がり銘柄数は120。出来高は40億1,278万株、売買代金は4兆1,982億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は急伸、日経平均は今年最大の上げ幅。日銀が追加緩和を発表したことが驚かれ、発表前は250円高程度だった日経平均は一時875円高まで上昇しました。資金供給量を10兆~20兆円拡大して約80兆円に増やし、上場投信(ETF)の買い入れ額は年1兆円→年3兆円に、JPX日経400に連動するETFも買い入れ対象に加えることも発表しています。

トヨタ(7203)三井住友(8316)ファナック(6954)三井不動産(8801)野村HD(8604)といったコア銘柄が大幅高となり、JPX日経400に採用されているのアイフル(8515)は一時ストップ高。REITの運用資産拡大により、REITへの物件売却が進むという期待から、ケネディクス(4321)も一時ストップ高。金利低下によるリフレ効果に期待して、三菱地所(8802)NTT都市開発(8933)東京建物(8804)など不動産株が大幅高で、準不動産株として渋沢倉庫(9304)三菱倉庫(9301)も買い優勢。

今期大幅増益見通しのFPG(7148)がストップ高となり、アンリツ(6754)ぐるなび(2440)ヤマトHD(9064)キヤノン(7751)は自社株買いの発表が材料視。ITホールディングス(3626)のTOBからアグレックス(4799)がストップ高で、プラズマ(6668)は1対10の株式分割が刺激材料。

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