概況/大引け 東京市場は続伸、109円台の円安が好感。不動産や銀行、その他金融が高い

概況


大引けの日経平均は15,658.20円の104.29円高、TOPIXは1,278.90の8.26ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は917、値下がり銘柄数は806。出来高は27億9,585万株、売買代金は2兆7,740億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸、米FOMCで量的金融緩和は終了したが、ドルが買われ、109円台に円安が進んだことが好感。安倍首相がGPIF運用改革について、デフレ脱却後の経済に対応して機動的にポートフォリオを見直すことが必要と語ったことも追い風に。ただ、新興市場は冴えない。

業種別では不動産や銀行、その他金融、電気ガス、その他製品、電気機器、精密機器などが高い。反面、水産農林、証券、ガラス土石がマイナス。

個別銘柄では、野村証券が「Buy」としたソフトバンク(9984)が買われ、増配を公表したキーエンス(6861)も高い。3割強の自己株式消却からアイネス(9742)も高く、データHR(3628)はベネフィット・ワンとの資本業務提携からストップ高。買収提案を受けたJインベ(3827)や子会社の特許取得でオリコン(4800)もストップ高。上方修正の矢作建設(1870)が大幅高で、アイスタイル(3660)は第1四半期決算が好感。決算からカプコン(9697)任天堂(7974)も堅調。

一方、ファナック(6954)は冴えず、イメージワン(2667)は下方修正から急落。減益決算からヤフー(4689)が売られ、ガンホー(3765)も決算から売り優勢。

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