概況/前引け 東京市場は広範囲に値上がり、米株高に加え、鉱工業生産も予想を上振れ。証券や鉄鋼、非鉄などが高い

概況


前引けの日経平均は15,541.20円の211.29円高、TOPIXは1,268.99の16.99ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,488、値下がり銘柄数は237。出来高は10億6,881万株、売買代金は9,851億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場はほぼ全面高。欧米市場が買われ、9月の鉱工業生産が前月比2.7%上昇し市場予想の2.2%上昇を上回ったことも好感。業種別では証券が高く、鉄鋼や非鉄、卸売、石油石炭、紙パなども堅調で、マイナスは化学の1業種のみ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)ソニー(6758)三菱UFJ(8306)三井物産(8031)といったコア銘柄が高く、野村HD(8604)は自社株買いも好感。昨日決算を発表した芝浦メカトロニクス(6590)が引き続き買われ、オムロン(6645)は上方修正と増配、自社株買いが刺激に。上方修正を発表した小糸製作所(7276)や、第2四半期の見通しを公表したOakキャピタル(3113)も高い。ブロードリーフ(3673)はゴールドマン・サックスの新規「買い」が材料視。

一方、エボラ熱対策関連の日本エアーテック(6291)富士フイルム(4901)は反落で、無配転落のソケッツ(3634)や下方修正のカワチ薬品(2664)ニフティ(3828)が大幅安。

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