概況/前引け 東京市場は下げ幅拡大。ソフトバンクやキヤノンが安く、下方修正でナカヨが大幅安

概況


前引けの日経平均は15,271.95円の116.77円安、TOPIXは1,247.17の7.11ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は487、値下がり銘柄数は1,183。出来高は9億6,673万株、売買代金は8,398億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は下げ幅を拡大。日銀の岩田副総裁が参議院の財政金融委員会で、物価目標の達成時期について、電車の時刻表のようにはきちんとできないと述べたことがマイナス視。政策効果が上がらないことに対する海外投資家の視線も気になったようです。

業種別では非鉄や石油、ノンバンク、機械、ゴム、鉄鋼、輸送用機器などが軟調で、値上がり電力ガス、食品、陸運、医薬品の4業種のみ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ファナック(6954)といった値がさ株が売られ、第3四半期決算を発表したキヤノン(7751)も軟調で、ナカヨ(6715)小森コーポ(6349)は下方修正から大幅安。古河電工(5801)はクレディ・スイスが格下げ。

一方、日本でもエボラ出血熱の感染リスクが高まっているという見方で、対策関連の日本エアーテック(6291)アゼアス(3161)富士フイルム(4901)等が堅調。TPR(6463)日本無線(6751)昭和システム(4752)ユアテック(1934)は上方修正から大幅上昇。自社株買いのスタンレー電気(6923)も買われ、野村証券が格上げしたキッコーマン(2801)、みずほ証券が格上げした日清粉G(2002)はシッカリ。

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