千利休のローソク足分析 日経平均 25日線と200日線間での下値固めが焦点

テクニカル 概況


日経平均株価は25日移動平均線(以下、25日線)が視野に入ってきた。下落基調で推移する25日線を上回り、7月31日高値(1万5,759円)まで上値を伸ばせるかが注目される。

日経平均

日経平均

一方、8月29日安値1万5,356円の節目に達しており、戻りが一巡しやすい水準でもある。いったん200日移動平均線(以下、200日線)下まで押し戻される可能性もあるが、直近安値を維持しながらも25日線と200日線との間で下値固めができるかが焦点となる。

RSI(9日)は49.8%まで上昇。自律反発にとどまるか、50%を上回り本格上昇につながるかの正念場である。一目均衡表では遅行スパンが逆転の状況にあり、目先の戻しは抵抗帯下限(1万5,550円)付近が意識されやすい。いずれ基準線が下落に転じることになり、株価が同線の下げに耐えられるかが問題である。

下値メドは、5月安値から7月高値までの上昇幅1,795円を9月高値からの下落幅で当てはめた1万4,579円どころ。9月高値から中心ライン(1万5,300円どころ)までの下落幅1,070円を、さらに同値幅下げた1万4,226円どころ。12月高値から2月安値までの下落幅2,325円を9月高値から下げた1万4,049円どころとなる。

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