概況/寄り付き G20を控え、小動き。アサヒグループHDは自社株買いも好感。東京建物は野村証券が目標株価を引き上げ。

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,970万株、買いは2,680万株でした。

9時15分時点のTOPIXは958.42ポイントの1.40ポイント高、日経平均は11,284円の32円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は688、値下がり銘柄数は785。

昨日のNYダウは35ドル安の13,982ドルでした。前日に14,000ドルの大台を回復し、5年4ヵ月振りの高値を更新しましたが、高値警戒感から利益確定の売りが出ました。
1月の小売売上高が順調と言うことでターゲットやウォルマートなど堅調な始まりとなりましたが、手仕舞い売りに押されて冴えない値動きとなりました。

今朝発表された日本の10~12月期のGDPは前期比マイナス0.1%(市場予想はプラス0.1%)、年率マイナス0.4%(市場予想プラス0.5%)でした。

今朝の東京株式市場はG20を控え、値動きも抑制されています。

アサヒグループホールディングス(2502)は2013年12月期の営業利益計画が前年比8.8%増の1,180億円と3期連続の最高益更新する見通しや、発行済株式総数の4.292%に相当する2,000万株を上限とする自社株取得を発表したことが好感されました。

日本板硝子(5202)はUBS証券が投資判断を「Neutral」→「Buy」に、目標株価を100円→150円に引き上げたことで買われました。債務借換えの実現可能性が高いことや、欧州建築ガラスの需給は1~3月期に同社とローカルメーカーの能力削減が本格的に供給を引締め、4~6月期に季節性による需要回復と合わせてタイト感が強まる見込みなので、業績回復の道筋がより鮮明となると予想しています。

東京建物(8804)は野村証券が投資判断を「Buy」継続で、目標株価を370円→510円に引き上げたことが好感されました。2013年12月期の営業利益は前期比29%減益を予想します、2012年12月期に「大手町1-6」プロジェクトの底地売却で180億円の売却益を計上したことを加味すれば、実質増益の予想と解説しています。

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