千利休のローソク足分析 日経平均 下落基調は1カ月程度継続か

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日経平均

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日経平均株価は中長期のトレンドをみる200日移動平均線(1万5,107円、10月17日現在)をあっさりと下回った。8月8日安値付近から目先的にはリバウンドは予想されるが、下落に転じた200日移動平均線が上値の抵抗となりやすい。200日移動平均線の下落基調は今後1カ月程度続く可能性が高いことに加え、年初から急速に下げた後の中心ライン(点線)を下回ったことには注意を要する。中心ラインとは、3月7日高値1万5,312円付近であり、7月31日高値と8月8日安値の中値1万5,256円付近でもある。直近10月10日にはその中心ライン上で「十字足」に近い分岐足を示現したものの、翌日にマドを開けて下げが続いたことで、値幅調整は一段と進行することが考えられる。

当面の下値メドは、10月10日の「十字足」を下落波動の中心と考えると、9月25日高値1万6,374円から1万5,300円(10月10日終値)までの下落幅1,074円を中心ラインから同値幅下げた1万4,226円どころ。また、12月30日高値1万6,320円から2月5日安値1万3,995円までの下落幅2,325円を9月25日高値から下げた1万4,049円どころとなる。

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