概況/大引け 東京市場は続落。日銀総裁の消費増税先送り論への牽制で下げ幅拡大。医薬品や食品、自動車、保険などが安い

概況


大引けの日経平均は14,532.51円の205.87円安、TOPIXは1,177.22の18.28ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は1,468。出来高は27億5,499万株、売買代金は2兆5,132億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京株式市場は朝方反発しましたが、買いが続かず、続落となりました。イエレンFRB議長の講演を控え買い手控えムード、日銀の黒田総裁が消費税増税が先送りされ財政への信認が失われると対応が極めて困難と発言したことも重しに。

業種別では医薬品やゴム、食品、輸送用機器、化学、保険、小売などが安く、鉱業や海運、水産農林、電力ガスはシッカリ。

個別銘柄では、インドのネット通販大手に出資と伝わったソフトバンク(9984)が小じっかりで、ソニー(6758)もプラス圏を維持、上方修正を発表した関西電力(9503)Jマテリアル(6055)タダノ(6395)が堅調。GMOクラウド(3788)は1部への市場変更が好感され、ユーグレナ(2931)は武田との提携が刺激材料に、原油価格の反発で国際石油開発帝石(1605)が高い。

一方、米国景気不安でトヨタ(7203)ブリヂストン(5108)が冴えず、急騰していたエボラ出血熱対策関連の日本エアーテック(6291)など関連銘柄が総じて軟調、JDI(6740)は引き続き下方修正が嫌気され大幅続落。

戻る