再び関心「JPX日経400」 先物上場インパクトは?

概況


波乱相場になると、がぜん、注目を集めるのが先物動向。

例えば、前週後半から連日の大量売りを続けるモルガン・スタンレー証券の手口などが話題を呼んでいるが、ここで取り上げるのは、いよいよ、来月25日に上場されるJPX日経インデックス400先物の話。従来の日経平均、TOPIXと並ぶ先物3本柱としての存在感発揮が期待されるが、SMBC日興証券は同先物上場のインパクトについて、14日付クオンツレポートにまとめている。

先物上場効果として、まず挙げているのが、「構成銘柄の流動性が向上すること」。それに伴って「大規模なパッシブファンドを組成しやすくなる」点などに着目。「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)などの公的年金アドが数兆円規模でパッシブファンドを組成すれば、時価総額の割に流動性が低い銘柄にポジティブインパクトが予想されよう」というのが結論。

趣旨は異なるが、「JPX日経400採用の穴株」という意味で、時価総額下位は、鬼怒川ゴム(5196)ミサワホーム(1722)アインファーマシーズ(9627)VTHD(7593・JQ)ジーテクト(5970・JQ)の順。なお、同指数採用銘柄は本紙相場欄の「JPX」マークをご参照。

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