概況/大引け 東京市場は全面安、日経平均は再び15,000円台割れ。米国株の一時急落に、円高も重し。世界景気悪化懸念から石油関連や海運、非鉄、鉄鋼などの下落率が大きい

概況


大引けの日経平均は14,738.38円の335.14円安、TOPIXは1,195.50の28.17ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は1,737。出来高は30億3,750万株、売買代金は2兆7,647億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面安で、日経平均は再び15,000円台割れ。予想を下回る経済指標からNYダウが一時460ドル安となり、一時105円台をマークした円高も警戒。世界景気の悪化観測が強まっているため、石油関連や海運、非鉄、鉄鋼などの調整が継続。景気悪化で企業の資金需要も減ると銀行株も安く、オフィス需要も高まらないという懸念から不動産株も安い。

個別銘柄では、下方修正からアナリストによる格下げもなされたJDI(6740)がストップ安、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)も軟調な展開。一方、エボラ出血熱の感染拡大が不安視され、日本エアーテック(6291)帝国繊維(3302)小津産業(7487)アビオニクス(6946)など関連銘柄が軒並み高。

株式分割を発表した菊池製作所(3444)が大幅高で、決算が好感されたサイゼリヤ(7581)も大幅上昇。上方修正から明治電機(3388)双信電機(6938)共和レザー(3553)なども買われ、Nフィールド(6077)は株主優待制度の導入が材料視。

なお、本日東証1部に新規上場したリクルート(6098)は、3,100円の公開価格に対して3,170円(2.3%高)で初値を形成。後場に入り3,455円まで買われた後、3,330円で初日の取引を終えています。

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