概況/前引け 朝方は反発も、日経平均は小幅安に。世界景気悪化が警戒。一方、原油安メリットで空運株が反発

概況


前引けの日経平均は14,917.26円の19.25円安、TOPIXは1,212.86の1.41ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,069、値下がり銘柄数は635。出来高は11億2,864万株、売買代金は9,723億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

日経平均は昨日までの5日続落で954円下落したため、けさはリバウンド狙いの買いも入りました。しかし、世界景気悪化への警戒感から買いは続かず、小幅安に沈んでいます。業種別では空運やゴム、水産農林、建設、電力ガスなどが堅調な一方、鉱業や鉄鋼、ノンバンク、石油、その他製品などが冴えない。

世界景気の悪化懸念から、ファナック(6954)マツダ(7261)新日鉄住金(5401)コマツ(6301)などが安い。決算を発表したTSIホールディングス(3608)や三菱UFJモルガン・スタンレー証券が格下げしたテレビ朝日(9409)も軟調。

一方、原油安から日本航空(9201)ANA(9202)スカイマーク(9204)は揃って値上がり。エボラ出血熱の感染者拡大で、海外渡航が控えられるという懸念から売られていましたが、昨日は米国株式市場でもデルタ航空やサウスウエスト航空が反発したことが安心。進和(7607)はドイツのカールツァイス社と3次元CT計測装置を共同販売し、自動車生産ライン向けに検査計測業務に進出することが好感。決算を発表したウエストHD(1407)やモルガン・スタンレーMUFGが新規「Overweight」としたHIS(9603)が高い。

戻る