概況/大引け 日経平均は約2カ月ぶりに15,000円台割れ。NYダウ大幅続落と円高を警戒し、東証は全面安

概況


大引けの日経平均は14,936.51円の364.04円安、TOPIXは1,214.27の28.82ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は1,672。出来高は27億5,132万株、売買代金は2兆6,864億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面安、5日続落で、日経平均は約2カ月ぶりに15,000円台割れ。NYダウが3日続落となり、合計の下げ幅が673ドルと大きかったことに加え、早朝に一時106円台まで円高が進んだことが警戒。11月末に決算を迎えるヘッジファンドの換金売りが出ていることも、下げに拍車を掛けているようです。

業種別では空運の下げが大きく、精密機器や輸送用機器、不動産、証券、陸運、海運、電気機器、ゴムなども安い。値上がり業種はなし。

個別銘柄では、裁定解消売りの影響で、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が安く、米国株と円高を警戒し、トヨタ(7203)マツダ(7261)ソニー(6758)キヤノン(7751)などの輸出関連も軟調。経済産業省が太陽光発電の買取価格を見直すと伝わり、サニックス(4651)新電元工業(6844)日新電機(6641)が売り優勢。

一方、米国内で初のエボラ熱感染と伝わり、日本エアーテック(6291)アゼアス(3161)アビオニクス(6946)が急騰。栄研化学(4549)興研(7963)等にも物色が波及。上方修正を発表したムゲンエステート(3299)Mimaki(6638)が二桁の値上がり、島忠(8184)は自社株買いが好感。

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