概況/前引け 東証は全面安、日経平均は一時15,000円台割れ。空運、海運、証券、精密、輸送用機器などが安い

概況


前引けの日経平均は15,079.23円の221.32円安、TOPIXは1,224.03の19.06ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は1,525。出来高は14億994万株、売買代金は1兆3,291億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

米国株の大幅続落を受けて、連休明けの東京株式市場は全面安。日経平均は一時14,939.99円(360.56円)と、約2カ月振りの15,000円割れの場面もありました。先週はIMFが今年に入り、3度目となる世界経済成長率見通しを下方修正したことを受けて、米国株や、原油などの商品市況も売られました。昨日のNYダウは3日続落で、合計673ドル安となり、200日移動平均線を下回ったため、今後の調整継続も警戒されています。

業種別では空運株が安く、海運や証券、精密、輸送用機器、その他金融、不動産なども軟調な展開。値上がりしている業種はありません。

裁定解消売りからソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が安く、米国株安や円高警戒でトヨタ(7201)マツダ(7261)も軟調。トランコム(9058)は東海東京調査センターがレーティングを引き下げたことが嫌気され、フィスコ(3807)は下方修正から急落。一方、米国内で初のエボラ熱感染と伝わり、アゼアス(3161)がストップ高買い気配、日本エアーテック(6291)アビオニクス(6946)がともにストップ高。島忠(8184)は決算とともに発表された自社株買いが好感され、日本ハム(2284)はSMBC日興証券が目標株価を引き上げ、ムゲンエステート(3299)は上方修正と増配から大幅高で、ミクロン精密(6159)は今期大幅増益見通しが好感。ラクーン(3031)はスマホ決済のSquareとの業務提携から一転してストップ高買い気配に。

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