概況/大引け 東京市場は全面安。FOMC議事録による米国株上昇を前場好感も、ドル高警戒による円高が嫌気。建設、金属、電機、機械などが安い

概況


大引けの日経平均は15,478.93円の117.05円安、TOPIXは1,260.78の14.07ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は1,611。出来高は22億7,056万株、売買代金は2兆1,112億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面安。FOMC議事録から米国株が反発し、東京市場も堅調な寄り付きも、ドル高への警戒感が示されたことで107円台まで円高が進行、後場はマイナス圏に沈み、安値引けに。業種別では建設や金属が安く、電気機器や機械、卸売など、サービスなども軟調。値上がりは昨日と同様、水産農林のみ。

個別銘柄では、円高警戒でクラリオン(6796)ミツミ電機(6767)村田製作所(6981)が安く、マツダ(7261)富士重工(7270)も冴えない。ソフトバンク(9984)は続落で、ソニー(6758)も反落。内需の戸田建設(1860)大豊建設(1822)も手仕舞い売りに押さる。

一方、ファーストリテ(9983)は逆行高、決算発表への期待やSQ後に上昇に向かう傾向が強い点が意識。エボラ出血熱関連の日本エアーテック(6291)や、上方修正のエコス(7520)が大幅高。東洋エンジ(6330)はバークレイズの格上げが材料視され、ダイヤ通商(7462)は仙台SSの譲渡が好感、ABCマート(7462)は決算から値上がり。エナリス(6079)は蓄電池1万台で電力需給調整サービスと報じられたことが支援材料に。

本日、東証1部に8年ぶりに再上場したすかいらーく(3197)は、公開価格と同値の1,200円で初値を形成、1,229円まで朝方買われたものの、1,143円で初日の取引を終えています。

戻る