概況/寄り付き 東京市場は全面安スタート、欧米株安と円高を警戒。鉱業、輸送用機器、証券、機械などの下落率が大きい

概況


9時7分時点の日経平均は15,556.69円の227.14円安、TOPIXは1,269.76の21.13ポイント安。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,390万株、買いは1,380万株。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日のNYダウは272ドル安の16,719ドル。独鉱工業生産が大幅に落ち込んだことで欧州株が売られ、IMFが世界経済の成長率見通しを7月時点の4.0%増→3.8%増に下方修正したことも悪材料視。

東京市場は全面安スタート、欧米株安と円高が警戒。日経平均は寄り付きから200円を超える下げ幅。需要減速懸念で原油価格も下落したため、鉱業株が安く、非鉄や機械などの景気敏感株も軟調。円高警戒で自動車や精密、電機などの輸出関連も安い。証券株や保険、不動産なども調整。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)が安く、欧州経済の悪化懸念からマツダ(7261)も売り優勢。一方、青色LEDの発明で中村修二教授や赤崎勇教授などノーベル賞を受賞したことで、LED向け薄膜形成のサムコ(6387)やLED照明の遠藤照明(6932)岩崎電気(6924)などが上昇。豊田合成(7282)は赤崎勇教授と1991年に窒化ガリウム系の青色LEDの開発に成功したことが注目。

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