概況/大引け 日経平均は3日ぶりに下落。再び円高方向に振れたことや、GPIF運用見直しの後ずれ観測報道が失望

概況


大引けの日経平均は15,783.83円の107.12円安、TOPIXは1,290.89の5.51ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は400、値下がり銘柄数は1,347。出来高は21億1,194万株、売買代金は2兆130億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落、前場は持ち直しの動きも、後場冴えない展開。再び円高方向に向かったことや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用見直しが後ずれするとの報道が失望に。その他金融や証券株が安く、非鉄や機械、ガラス土石なども冴えない。

個別銘柄では、マツダ(7261)富士重工(7270)が利食い売りに反落し、サムスン電子の半導体新工場建設計画から東芝(6502)も軟調。決算を発表したイズミ(8273)4℃(8008)も売り優勢。

一方、ソフトバンク(9984)は8日ぶりの反発で、富士フイルム(4901)はグループの富山化学が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」のエボラ出血熱に対する臨床試験の準備をギニアとフランス政府が進めていることが伝わり売買代金トップに。文部科学省が木質組織由来の繊維状物質「セルロースナノファイバー」を応用した化成品の製造工程全体を効率化する技術開発に2015年度から取り組むと報じられ、星光PMC(4963)が堅調。上方修正を発表したオリジン電気(6513)も高い。

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