地場証券に有望銘柄聞く 材料株に人気集中 富士フイルム、CYBERDYNE

概況


日経平均株価は、2日の急落(420円安)で1万6,000円の大台を割り込み、かつ、25日移動平均線も大きく下回るなど深い亀裂を入れたことで、相場の先行きに一段と不透明感が増してきている。

アスカネット(2438) 日足

アスカネット(2438) 日足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、全般調整局面を迎える中で、話題となった材料株への人気が集中していることが分かる。特に富士フイルムHD(4901)を「新大垣証券」「丸近証券」「六和証券」の3社がマーク。米国でエボラ出血熱感染者が出たことで、さらなる感染拡大が懸念され、同社の子会社が開発した治療薬への期待が高まっている。

次いで、CYBERDYNE(7779・東マ)も「益茂証券」と「八幡証券」の2社が取り上げた。新たな「作業支援用HAL」を開発、医療・福祉分野だけでなく、建設現場にも売り込む方針で注目される。

そのほか、「六和証券」のアスカネット(2438・東マ)が異彩。10月末割り当てで1対4分割を発表したことが材料だが、もともと、小型軽量株で乱高下していた経緯もあり、目先筋の関心を集めやすいとも言えそうだ。

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