概況/前引け 東京市場は広範囲に値上がり。米雇用統計が予想を上回り、米国株高と円安を好感。その他金融や自動車関連、海運、電機などが高い

概況


前引けの日経平均は15,912.54円の203.89円高、TOPIXは1,299.71の17.17ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,617、値下がり銘柄数は154。出来高は9億8,043万株、売買代金は9,435億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は広範囲に上昇、米9月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比24万8千人増と予想を上回ったことで、先週末のNYダウが208ドル高の17,009ドルとなったことが好感。ドル買いによる1ドル=109.60円台の円安や、香港大規模デモで麻痺していた香港の政府機能がほぼ正常化したことも安心要因に。

リスクオフで敬遠されてきたその他金融が高く、米国の景況感改善期待で自動車関連も買い優勢。円安を好感し、電機株も上昇。

個別銘柄では、エボラ出血熱関連として富士フイルム(4901)が買われ、決算を発表したイオンディライト(9787)が年初来高値を更新、上方修正を発表したアルファ(4760)遠藤製作所(7841)タビオ(2668)が高く、朝日放送(9405)は東証1部指定が好感。コムシード(3739)は「selector battle with WIXOSS」の事前登録開始からストップ高。

一方、日本エアーテック(6291)が反落し、靴販売チェーンのチヨダ(8185)は下方修正が重しに、KTK(3035)は今期の減益見通しから急落。

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