概況/大引け 東京市場は4日ぶりの反発。ただ、米雇用統計を控え動きにくい商状。補正予算期待で建設株は堅調も、消費税再引き上げへの警戒で不動産株は安い

概況


大引けの日経平均は15,708.65円の46.66円高、TOPIXは1,282.54の2.39ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,201、値下がり銘柄数は485。出来高は21億6,029万株、売買代金は2兆1,592億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は4日ぶりの小幅反発。ただ、大引けにかけてのプラス浮上で、米雇用統計の発表を控え動きにくい状態が続きました。

昨日の日経平均の急落により補正予算の規模拡大が期待され、建設株は堅調。化学や食品、サービス、ゴムなどもシッカリ。反面、不動産や紙パルプ、電力ガス、その他金融、鉱業などが冴えない。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)がユニクロの9月既存店売上高から野村証券が格上げしたことが好感され上昇。フジッコ(2908)は東海東京調査センターの新規「1」が材料視され、上方修正を発表したCVSベイエリア(2687)が大幅高、自社株買いのエナリス(6079)が二桁の上昇で、スカイマーク(9204)は違約金200億円程度との報道が好感。エボラ出血熱関連の日本アビオニクス(6946)アゼアス(3161)エアーテック(6291)が急騰。

一方、消費税の再引き上げへの警戒から不動産株の調整が続き、住友不動産(8830)が年初来安値を更新し、三井不動産(8801)なども軟調。円安一服からスズキ(7269)ホンダ(7267)が下落し、資金調達を発表したシップHD(3360)が東証1部で値下がり率トップに。

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