概況/前引け 東京市場は小幅安での揉み合い。不動産株や証券株、その他金融などが続落し、自動車も軟調

概況


前引けの日経平均は15,632.29円の29.70円安、TOPIXは1,278.61の1.54ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,146、値下がり銘柄数は537。出来高は10億9,770万株、売買代金は1兆654億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

NYダウが小幅な下げにとどまり、昨日急落した日経平均も朝方はリバウンド狙いの買いが入りましたが、買いは続かず、小幅安となっています。米国では本日、9月の雇用統計が発表されることや、10月はミューチャルファンドの決算が多いので、月半ばまでは解約売りや利益確定の売りなどが出てきやすいことも警戒されています。

業種別では鉱業や不動産、紙パルプ、電力ガス、証券などが安く、建設や空運、金属、化学、サービスなどがシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が続落で、ホンダ(7267)スズキ(7269)なども冴えない。シップヘルスケア(3360)は公募増資等に資金調達が重しとなり、連日の高騰を演じていたきちり(3082)も利益確保の売りに反落。

一方、九電工(1959)日特建設(1929)が買われ、建築向けや測量・土木向けのCADで首位の福井コンピュータ(9790)も反発。ファーストリテ(9983)は野村証券の格上げが好感され、米久(2290)が再度の上方不正から大幅高。CVSベイエリア(2687)は上方修正が好感され、スカイマーク(9204)は違約金が200億円との報道が刺激に、エナリス(6079)は自社株買いから二桁の上昇。

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