概況/大引け 東京市場は反発、安倍首相の所信表明演説で持ち直す。政策期待で建設が高い

概況


大引けの日経平均は16,310.64円の80.78円高、TOPIXは1,337.30の5.35ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,035、値下がり銘柄数は652。出来高は18億5,339万株、売買代金は1兆7,794億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

先週末の米国株の反発から、東京市場も上昇。重要イベント控え手控えムードも、臨時国会の所信表明演説で、安倍首相がデフレ脱却を目指し、経済最優先で政権運営にあたると語ったことが好感されやや持ち直し。ただ、新興市場は冴えない。

業種別では機械や建設、その他製品、金属、電機などが堅調な一方、紙パルプや石油、海運、その他金融、鉱業などが冴えない展開。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が安く、先週上方修正で大幅高となったファナック(6954)は利食い売りに反落。クスリのアオキ(3398)は既存店の動向が警戒され、ホギメディカル(3593)はみずほ証券の格下げが嫌気。

一方、所信表明演説から政策期待で不動テトラ(1813)東洋建設(1890)が買われ、日特建設(1929)は東海東京調査センターの新規「1」が材料視。臨時国会では労働者派遣法改正案も提出されるので、アウトソーシング(2427)が高く、カジノ関連ではグローリー(6457)も堅調。さいか屋(8254)KTK(3035)は上方修正からストップ高、DCM(3050)は決算と自社株買いが好感。

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