概況/大引け 日経平均は小幅安での揉み合い。安倍首相のGPIFポートフォリオの早期見直し発言と中間配当取りが下支え

概況


大引けの日経平均は16,167.45円の38.45円安、TOPIXは1,326.18の4.70ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は741、値下がり銘柄数は936。出来高は21億6,405万株、売買代金は2兆2,230億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は小幅安での揉み合い。欧米市場の下落も、GPIFポートフォリオの早期見直し発言や、9月中間配当の権利取りの動きが下支え要因に。業種別ではゴムや証券、保険、情報通信、海運などが冴えず、建設や金属、倉庫運輸、陸運、繊維などがシッカリ。

個別銘柄では、アリババの下落でソフトバンク(9984)が続落で、横浜ゴム(5101)住友ゴム(5110)はシティグループの格下げが嫌気。LINEの年内上場見送りが伝わり、エイチーム(3662)など関連銘柄が軒並み安。

一方、成長期待の高い村田製作所(6981)日本電産(6594)が年初来高値を更新し、物色圏外となっていた建設株に買いが入り、福田組(1899)戸田建設(1860)が買い優勢。イオン(8267)が完全子会社化を検討と伝わったダイエー(8263)が高く、スタバ(2712)は非公開化からTOB価格(1,465円)にサヤ寄せ、3Dプリンター用材料に参入と報じられたIOデータ(6916)が急騰。タビオ(2668)キャリアリンク(6070)は上方修正が好感。なお、本日マザーズに上場したジェネパ(3195)は公開価格1,200円の2.2倍となる2,630円で初値を形成、2,130円で初日の取引を終了しました。

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