概況/大引け 米FOMCを控え、日経平均は6日ぶりに小反落。メガバンクや不動産が下落

概況


大引けの日経平均は15,911.53円の36.76円安、TOPIXは1,310.86の2.86ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は802。出来高は18億6,623万株、売買代金は2兆317億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は先週は5連騰でしたが、16-17日に米FOMCを控え、小反落となりました。FOMC声明文で、量的緩和終了から政策金利引上げまでの期間を示す「相当な期間」という文言が削除されるかどうかが注目されています。

金融安定理事会(FSB)が国際展開する巨大銀行の自己資本比率を現行の2倍近い16~20%に引き上げることで調整していると報じられ、メガバンクが弱含み。銀行貸し出しが抑制されるという見方から、不動産株も軟調推移に。

個別銘柄では、アリババの仮条件引き上げで、ソフトバンク(9984)が3日続伸。理化学研究所などの研究チームによるiPS細胞の移植手術から、新日本科学(2395)がストップ高となり、関連銘柄も物色。上方修正を発表したディップ(2379)が高く、三菱UFJリース(8593)はゴールドマン・サックスが新規「買い」に設定したことが注目、トランスアジアとの資本業務提携から総医研HD(2385)がストップ高となり、扶桑化学(4368)は分割と増配が材料視。

一方、ファーストリテ(9983)は小幅続落で、村田製作所(6981)は新型iPhoneの発表で材料出尽くしとの見方、大正製薬(4581)はクレディ・スイスの格下げが嫌気。

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