概況/大引け 米株安から前場は小幅安も、後場に入り切り返し、日経平均は3日続伸。地銀が高く、地方創生への期待や年金買い観測も

概況


大引けの日経平均は15,788.78円の39.63円高、TOPIXは1,306.79の7.17ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,090、値下がり銘柄数は581。出来高は19億4,637万株、売買代金は1兆8,663億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は後場に入り切り返し、日経平均は3日続伸。前場は米国株安が意識されたものの、後場は異次元緩和継続や地方創生への期待、JPX400とTOPIXが強く年金買いとの見方も。

業種別では電力ガスや石油、ゴム、鉱業、銀行、保険、小売などが堅調で、反面、非鉄やその他金融、建設、倉庫運輸などが冴えない展開。

個別銘柄では池田泉州(8714)八千代銀行(8409)といった地銀株が高く、食品スーパーのライフコーポ(8194)や衣料品の西松屋チェーン(7545)なども買い優勢。三菱商事(8058)が年初来高値を更新しており、今仙電機(7266)は歩行支援機の発売が材料視。上方修正からミロク(7983)がストップ高で、シュッピン(3179)は8月の月次が好感。マクドナルド(2702)は8月の大幅マイナスも買い優勢で、妖怪ウォッチカードがセットになったハッピーセットが一部話題に。

一方、アリババIPOに絡み賑わっていたソフトバンク(9984)が反落で、ファーストリテ(9983)は小幅続落、優先株の消却を発表した熊谷組(1861)は利食い売りに押され、今期減益見通しのビットアイル(3811)が大幅安、赤字決算から菊池製作所(3444)も軟調。

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