概況/大引け 東京市場は続伸も、上値重い。米利上げ早期化観測で、日経平均は小幅高に留まる。日経平均はソフトバンクが下支え

概況


大引けの日経平均は15,749.15円の44.04円高、TOPIXは1,299.62の0.98ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は660、値下がり銘柄数は1,017。出来高は18億9,690万株、売買代金は1兆7,629億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

106円台乗せの円安を好感して東京市場は買い優勢も、上値も重い。米国の利上げ早期化観測が米国株安要因となることや、国内景気の弱含みで買い進みにくいようです。

業種別では情報通信や保険、ゴム、海運、輸送用機器などが堅調で、不動産や鉱業、ガラス土石、サービス、石油などが冴えない展開。

個別銘柄では、アリババの含み益期待でソフトバンク(9984)が続伸し、日経平均を40円程押し上げ。九電工(1959)は上方修正から東証1部で値上がり率トップ、enish(3667)は「バハムートクライシス」の配信決定が材料視。日本精工(6471)は野村証券が格上げし、宮入バルブ(6495)は中期計画が刺激材料。1部指定のウイン・パートナーズ(3183)が買われ、神鋼環境(6299)はユーグレナの本格培養開始でストップ高。

一方、クレディ・スイスが格下げしたオークマ(6103)が軟調で、日本特殊陶業(5334)は独ボッシュとのカルテルが報じられ冴えない。テニスの錦織選手が決勝で惜しくも敗退したことから、WOWOW(4839)ヨネックス(7906)といった関連銘柄が反落。

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