概況/前引け 東京市場は106円台の円安を好感したが、寄り付き高値で伸び悩み。アリババIPOに絡みソフトバンクは続伸

概況


前引けの日経平均は15,752.58円の47.47円高、TOPIXは1,300.76の2.12ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は746、値下がり銘柄数は907。出来高は10億4,669万株、売買代金は9,008億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

円安を好感して東京市場は続伸スタートも、日経平均は寄り付きが高値(90.71円高の15,795.82円)となり、その後は伸び悩みました。米国の利上げに対する警戒感や、円安が輸入物価を押し上げ家計を圧迫するということも意識されています。

業種別では情報通信や保険、海運、ゴム、機械などが強く、ガラス土石、鉱業、サービス、不動産、食品などが冴えない展開です。

個別銘柄では、アリババの含み益拡大期待でソフトバンク(9984)が続伸し、マツダ(7261)富士重工(7270)も堅調。日本精工(6471)は野村証券の格上げが好感され、第一生命(8750)は東海東京調査センターの格上げが、九電工(1959)は上方修正から急騰。1部指定のウイン・パートナーズ(3183)も買われ、神鋼環境(6299)はユーグレナの本格培養開始でストップ高買い気配。

一方、テニスの錦織選手が決勝で敗れたため、全米オープンテニス関連のWOWOW(4839)ヨネックス(7906)が反落。オークマ(6103)はクレディ・スイスが格下げし、日本特殊陶業(5334)は独ボッシュとのカルテルで売り優勢。

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