概況/前引け 東京市場は反発も、上値重い。GDPの下方修正で景気対策期待から建設株は上昇

概況


前引けの日経平均は15,695.02円の26.34円高、TOPIXは1,298.31の5.10ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,380、値下がり銘柄数は352。出来高は9億6,645万株、売買代金は8,006億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京株式市場は小幅な値上がりに留まり、上値の重たい状況。一方、GPIFの資産配分変更が今月中に発表される見通しなので、株式比率の引き上げ期待は下支え要因となっています。

業種別ではその他金融が高く、建設や情報通信、海運、電力ガスなどもシッカリ。反面、鉱業やサービス、石油、ゴム、その他製品などは冴えない。

個別銘柄ではアリババの仮条件からソフトバンク(9984)が買われ、GDPが7.1%減に下方修正されたことで景気対策も実施されるという見方から、若築建設(1888)飛島建設(1805)熊谷組(1861)などの建設株が堅調。追加助成金からメディシノバ(4875)が高く、シーイーシー(9692)ウエスコHD(6091)は上方修正が好感、抗デングウイルス抗体の開発に成功した医学生物学研究所(9692)は一時ストップ高。

一方、小糸製作所(7276)はみずほ証券の格下げで冴えず、米企業買収が伝わった楽天(4755)は4.0%安、第1四半期決算を発表したクックパッド(2193)も売り優勢で、ポールHD(3657)は二桁減益決算が重しに。

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