概況/大引け 円安好感も、日経平均は失速、2日続落。その他金融や不動産、建設などが安い

概況


大引けの日経平均は15,668.68円の7.50円安、TOPIXは1,293.21の3.18ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は603、値下がり銘柄数は1,044。出来高は20億2,682万株、売買代金は1兆6,980億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は続落。欧州中央銀行(ECB)の追加緩和でユーロ安ドル高となった影響で、ドル円は一時105.71円と約6年振りの円安水準となりました。円安を好感して日経平均は15,792円まで上昇も、寄り付き高値でその後は失速しました。米国雇用統計の発表を控えていることや、麻生財務相発言などが警戒されました。

業種別では鉱業やその他金融、紙パ、不動産、銀行などが軟調で、反面、輸送用機器、ガラス土石、電機などがシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が小幅ながら続落で、利益確保の売りから古河電池(6937)が大幅反落、鉄建(1815)熊谷組(1861)なども冴えない。為替のボラティリティ上昇から大きく上昇していたマネパG(8732)も値を消す動きに。

一方、ファナック(6954)が4日続伸で、アキレス(5142)はトンネル補修技術が、帝国繊維(3302)は爆発物検知器の輸入販売が注目。上方修正からユークス(4334)が買われ、ウチヤマHD(6059)不二電機(6654)は1部指定を好感、決算を発表した積水ハウス(1928)が堅調推移で、メリルリンチの格上げからトレンドマイクロ(4704)も上昇。ジャムコ(7408)は独占受注との報道で一時18.6%高。

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