概況/大引け 円安進行一服で、東京市場は反落。建設株が利食い売りに押され、海運やその他金融も安い

概況


大引けの日経平均は15,676.18円の52.17円安、TOPIXは1,296.39の5.13ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は403、値下がり銘柄数は1,287。出来高は21億235万株、売買代金は1兆7,404億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。円安進行の一服が意識され、黒田日銀総裁の会見を控え動きにくさも。米雇用統計の発表もあり、様子見ムード。

建設株が利益確保の売りに押され、海運市況の足踏みで海運株が反落し、その他金融や金属、鉄鋼、機械、情報通信、医薬品なども冴えない。反面、鉱業や紙パ、電気ガスがシッカリ。

個別銘柄では、名古屋製鉄所の火災事故で新日鉄住金(5401)が軟調で、武田(4502)は米訴訟が意識され、セガサミー(6460)はパチスロ規制強化が警戒。ソフトバンク(9984)ソニー(6758)なども冴えず、ニッパツ(5991)はCB発行が嫌気され、下方修正からランドビジネス(8944)が大幅安。

一方、引けにかけて動意づいたマネパG(8732)がストップ高となり、キューブシステム(2335)は1対2株の株式分割から急騰。吸収性局所止血材「PuraStat」の医療機器製品登録承認取得で3Dマトリックス(7777)が高く、旭有機材工業(4216)はトンネル掘削工事のウレタン系発砲樹脂の固結材が注目、住友金属鉱山(5713)はシティグループの目標株価引き上げが好感、ハイデイ日高(7611)は8月の売上動向から堅調推移となった。

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