概況/大引け 日経平均は続伸、104.80円台の円安を好感。証券やその他金融、不動産、電機などが高い。マザーズ指数は1.98%安

概況


大引けの日経平均は15,668.60円の192.00円高、TOPIXは1,297.00の13.94ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,245、値下がり銘柄数は467。出来高は24億4,232万株、売買代金は1兆9,744億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

ドル円相場が1ドル=104.80円台と約8カ月振りの円安水準となったことで、日経平均は上げ幅を拡大。4日のECB理事会で追加緩和の思惑からユーロが売られ、5日の米雇用統計の発表で量的緩和の出口戦略の議論が活発になるとの見方からドルが買われ、円安が進みました。3日の内閣改造で自民党の塩崎恭久政調会長代理が厚生労働相として入閣する見通しと報じられ、GPIF改革が進むという期待も支援材料に。

業種別では証券が高く、その他金融や不動産、電気機器、その他製品、輸送用機器、機械なども堅調で、値下がりは海運と医薬品の2業種のみ。

個別銘柄ではトヨタ(7203)が買われ、モルガン・スタンレーMUFGの格上げからTDK(6762)も高く、村田製作所(6981)も堅調。新型iPhoneへの期待からJDI(6740)が高く、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)といった指数寄与度の高い銘柄も上昇。古河電池(6937)は紙製の非常用マグネシウム空気電池が引き続き材料視され3日連続のストップ高。

ゴールドマン・サックスの格上げからマキタ(6586)が買われ、円安からFXのマネパG(8732)がストップ高、三浦工業(6005)は株式分割が、ウインテスト(6721)は慶應との共同研究契約が、クイック(4318)は東証1部指定が材料視。

一方、大豊建設(1822)鉄建建設(1815)熊谷組(1861)などの土木関連は利益確保の売りで値下がり。主力株の上昇で、ミクシィ(2121)CYBERDYNE(7779)は続落。

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