概況/寄り付き 東京市場は続伸スタート。、熊谷組は反落だが、飛島建設や植木組は高い
9時11分時点の日経平均は15,532.55円の55.95円高、TOPIXは1,286.73の3.67ポイント高。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが720万株、買いは630万株と4日ぶりの売り越し。
今朝の東京株式市場は続伸スタート。業種別では機械や電機、ゴム、非鉄、化学などが上昇しており、海運や食品、医薬品、鉱業などが冴えないスタート。
個別銘柄では熊谷組(1861)や鉄建建設(1815)が反落で、飛島建設(1805)や植木組(1867)が続伸スタート。クボタ(6326)やマキタ(6586)などが堅調。TDK(6762)はモルガンスタンレーMUFGの格上げが好感され、三浦工業(6005)は1対3の分割が材料視、トリケミカル(4369)は上方修正が引き続き材料視され連日の高値更新。
その他、ソフトバンク(9984)や三菱UFJ(8306)は小幅安で、トヨタ(7203)や日産(7201)は小じっかり、日印首脳会談が終了したことで救難飛行艇が材料視されてきた新明和工業(7224)も反落。
掲載日時:2014/09/02 09:23
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