概況/大引け 東京市場は終日冴えない動きで反落。鉄鋼や食品、サービスなどが安く、建設は高安まちまち

概況


大引けの日経平均は15,459.86円の74.96円安、TOPIXは1,280.74ポイントの5.18ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は717、値下がり銘柄数は957。出来高は20億3,049万株、売買代金は1兆6,316億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は終日冴えない展開で、反落。来週のECB理事会に対して量的緩和観測が後退し、ユーロが買い戻されたため、ドル安から円高となったことが重しに。鉄鋼株や不動産株が安く、消費低迷の長期化を警戒し食品株やサービス、小売株も軟調。

個別銘柄ではソフトバンク(9984)が小幅反落で、KLab(3656)は売り優勢、クレディ・スイスの格下げから東洋炭素(5310)が売られ、インターアクション(7725)は信用規制が重しに、DWTI(4576)は中期計画の修正から2日連続のストップ高。

建設株は高安まちまちも、植木組(1867)が大幅高となり、リニア中央新幹線への期待で日本基礎技術(1914)昭和電線(5805)が物色。建設技術研究所(9621)は東海東京調査センターの新規「1」が材料視され、生化学(4548)は三菱UFJモルガンスタンレー証券が新規「Outperform」。国内2例目の感染が伝わったことで「デング熱」関連として殺虫剤のアース製薬(4985)フマキラー(4998)が急騰。1部指定のDVx(3079)が買われ、無人飛行機「ドローン」関連としてイメージワン(2667)がストップ高、エスクロAJ(6093)は連日の上場来高値更新。

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