概況/前引け 米国株高も、東証は反応薄。建設株は高い

概況


前引けの日経平均は15,525.95円の4.73円高、TOPIXは1,285.01の0.00ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は917、値下がり銘柄数は708。出来高は11億2,292万株、売買代金は8,082億円。

日経平均 月足

日経平均 月足

前日の米国ではS&P500が終値ベースで初の2,000ポイント台乗せとなりましたが、東京株式市場は反応薄でした。日経平均は先週21日まで9連騰していたことや、円安一服も上値抑制要因となりました。日本経済の消費抑制が、「駆け込み需要の反動減」から「物価上昇と消費増税による実質所得減」に変わっていることも警戒要因となっています。

業種別では鉱業や建設、海運、証券、金属などが堅調で、陸運や小売、食料品、サービス、水産農林などが冴えない。

個別銘柄では、小動きとなる銘柄が多い中で、熊谷組(1861)ライト工業(1926)若築建設(1888)NIPPO(1881)などの建設株が買われ、日本コンベヤ(6375)古河機械(5715)も大幅高。アクロディア(3823)が急騰し、自社株買いのアイスタイル(3660)や、上方修正のスリープロ(2375)、中期計画の大塚HD(4578)日本新薬(4516)も高い。

一方、トヨタ(7203)は生産計画で10月と11月の落ち込みが例年以上に大きくなることが嫌気され、福井コンピュータ(9790)は利食い売りが優勢、舛添東京都知事がカジノ誘致に反対していることからフジメディア(4676)も軟調。

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