概況/前引け 日経平均は小幅高でのもみ合い。円安好感も、上値重い。トヨタやソフトバンクも小動き

概況


前引けの日経平均は15,569.57円の30.38円高、TOPIXは1,288.38の2.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は974、値下がり銘柄数は663。出来高は7億1,532万株、売買代金は6,298億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

週明けの東京市場は小じっかりの展開。104円台乗せとなったドル円が支援材料も、上値も重く、小幅高にとどまっています。先週の日経平均の連騰や、消費増税の悪影響も意識されているようです。

業種別では鉱業や精密機器、建設、電気機器、化学、海運などが堅調な一方、電気ガス、ゴム、保険、鉄鋼、医薬品、非鉄などが冴えない。

個別銘柄では、トヨタ(7203)ソフトバンク(9984)が小動きで、広島の土砂災害を受けて、豆蔵HD(3756)は災害情報や復旧復興情報を集積するG空間(地理空間)関連として意識。モルガン・スタンレーMUFGが目標株価を引き上げたオリンパス(7733)がシッカリ。スターティア(3393)は増配や業務資本提携が好感され、米ガーミンと提携範囲拡大が伝わったJVCケンウッド(6632)も大幅上昇、自社株買いから伊藤ハム(2284)も高く、モリト(9837)は株主優待制度の再開からストップ高買い気配、ハーモニック(6324)は株式分割が材料視。

一方、中外製薬(4519)が売り優勢、スイス・ロシュが米インターミューンの買収を公表したことが嫌気。日新製鋼(5413)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き下げたことが重しに。

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