概況/大引け 日経平均は9連騰、円安進行が支援材料に。証券やノンバンク、不動産が高い

概況


大引けの日経平均は15,586.20円の131.75円高、TOPIXは1,291.19の11.55ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,311、値下がり銘柄数は372。出来高は20億9,495万株、売買代金は1兆7,851億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は9連騰、103円台後半まで進んだ円安が支援材料。FOMC議事録で、予想以上に景気が回復すれば金融緩和策解除の前倒しが妥当という議論があったことで、米国債利回りが上昇。金利上昇でドルが買われ、東京タイムでは一時1ドル=103.96円に。

相場上昇を受けて、野村HD(8604)などの証券株の値上がり率が大きく、リフレ効果に期待して、その他金融株や不動産株も値上がり率が大きくなりました。円安を受けて、ブリヂストン(5108)などのタイヤメーカーや、マツダ(7261)富士重工(7270)などの自動車株、精密機器メーカーも買われました。

個別銘柄では、日本エンタープライズ(4829)は連日のストップ高となり、東洋エンジ(6330)はペトロナスからプラント受注したことが好材料視。大泉製作所(6618)が独ボッシュを通じて欧米自動車メーカーへセンサの採用が決定したことからストップ高、北川精機(6327)も連日のストップ高に。第一精工(6640)はMEMS(微小電気機械システム)デバイスの製品化計画が有望視、ガンホー(3765)はパズドラが累計3,000万DLを突破したことから上昇。

一方、スカイマーク(9204)は続落となり、中古車の買い取り・販売のガリバー(7599)が上値の重さから売られ、カジュアル衣料のアダストリア(2685)は下方修正が嫌気。

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