概況/大引け GDPは想定より悪化せず安心感に、日経平均は3日続伸。ただ、上値も重くもみ合い

概況


大引けの日経平均は15,213.63円の52.32円高、TOPIXは1,262.13の4.44ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,092、値下がり銘柄数は553。出来高は17億3,741万株、売買代金は1兆5,429億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は朝方マイナス圏に落ち込む場面もみられたものの、その後は底堅い推移に。4-6月期GDPは前期比年率マイナス6.8%と、市場予想平均のマイナス7.1%や、一部で予想されたいたマイナス9%などにはならず、市場心理の悪化は避けられました。ただ、地政学的リスクが引き続き警戒され、お盆休みということもあり、上値も重く、小幅高での揉み合いに。

業種別では海運が高く、その他金融や鉄鋼、不動産、空運、非鉄、保険、銀行なども堅調。マイナスは鉱業、医薬品、電力ガスの3業種のみ。

個別銘柄では、海外買収戦略のつまづきで売られていたソフトバンク(9984)に押し目買いが入り、バルチック海運指数の上昇から商船三井(9104)も堅調。今月に入って調整していたオリックス(8591)三井不動産(8801)もリバウンド狙いの買い。上方修正を発表した関東電化(4047)が値上がり率トップとなり、福田組(1899)は上方修正と株主優待制度の新設が好感。

3日ぶりにザラ場で売買の成立したミクシィ(2121)は、朝方年初来高値6,660円へあと70円まで迫ったものの、その後はマイナス圏に落ち込む場面も見られ、結局2.61%高で取引を終了。ミクシィに資金を奪われたことで、コロプラ(3668)ガンホー(3765)KLab(3656)は反落。決算からアルバック(6728)が急落。

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