概況/寄り付き 米国株高から、東証も反発しほぼ全面高。その他金融や非鉄など幅広く上昇
9時10分時点の日経平均は15,042.09円の263.72円高、TOPIXは1,244.47の16.21ポイント高。今朝の外国証券5社による寄り前の注文状況は売りが520万株、買いは680万株。
先週金曜日のNYダウは185ドル高の16,553ドルと反発。ロシア軍がウクライナ国境付近での演習を終了したことが伝わり、上げ幅を拡大しました。
今朝の東京株式市場は米国株の上昇から反発スタート、ほぼ全面高の始まり。業種別では保険やその他金融、食品、非鉄、化学などが上昇率上位となっています。
個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が小じっかりで、ファーストリテ(9983)やトヨタ(7203)、三菱UFJ(8306)なども堅調。タダノ(6395)はみずほ証券の新規「買い」が材料視され、ミクシィ(2121)は上方修正から買い気配スタート。
日揮(1963)はクレディスイスが投資判断を引き下げたことが警戒され、ブリヂストン(5108)は4-6月期の減益げ重しに。
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掲載日時:2014/08/11 09:20