地場証券に有望銘柄聞く 好決算銘柄を続いてマーク

概況


地合いにらみ各社各様

大成建設(1801) 週足

大成建設(1801) 週足

ロシアによる軍事介入が懸念されるウクライナ情勢や、イスラエルとパレスチナなど中東地域の緊張拡大など不透明さを増す外部環境が嫌気され、欧米株が下落。日経平均も7日こそGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)改革で、日本株の比率を20%超にとの一部外資系通信社の報道を受けて6日ぶりに反発に転じたものの、8日は再び波乱に見舞われ、1万5,000円攻防となるなど、調整色を濃くしている。

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、各社各様で複数支持銘柄はなく、一巡した決算内容なども参考に個別物色の流れに沿う銘柄選別となった。

中で、「新大垣証券」が熊谷組(1861)を、「野畑証券」が大成建設(1801)と建設株が引き続きマークされている。特に、大成建設は5日の決算で減益から一段安となったが、「本体は順調で、一部マンション子会社が収益の足を引っ張った」(野畑証券)ことから、逆張り買い対象として取り上げられていた。

そのほか、「益茂証券」がマツダ(7261)、「新大垣証券」がヤマハ発動機(7272)など好決算銘柄に照準。

戻る