概況/寄り付き 東京市場は反落、ほぼ全面安に。ウクライナとイラク情勢悪化で欧米市場が下落、精密や非鉄、その他金融、証券などが安い

概況


9時9分時点の日経平均は15,050.73円の181.64円安、TOPIXは1,246.46の11.66ポイント安。今朝の外国証券5社による寄り前の注文状況は売りが630万株、買いは640万株。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日のNYダウは75ドル安の16,368ドルと反落。北大西洋条約機構(NATO)の事務総長がロシアをNATOのパートナーと見なさず、ウクライナにロシアが介入する場合は断固として対応すると発言したことが警戒されました。イラクではイスラム過激派がクルド人自治区の首都に迫り、エクソンモービルが従業員を避難させたと伝わっています。

欧米市場の下落から、今朝の東京株式市場も売り優勢で、全面安。やや円高に振れているドル円も意識されているようです。業種別では非鉄や精密、ガラス土石、その他金融、鉄鋼、証券、石炭などが安く、上昇はその他製品のみ。

個別銘柄ではソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)ファナック(6954)などの値がさ株が売られています。住友金属(5713)三菱マテリアル(5711)は減益決算が嫌気され、同じく決算を発表したソースネクスト(4344)は二桁増益も売り優勢。

一方、富士フイルム(4901)が下落を免れ、花王(4452)が反発。第1四半期決算を発表したアシックス(7936)が高く、上方修正のKLab(3656)も高い。

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