建設関連株に人気波及も 建機、仮設資材レンタル株も要注目

概況


西尾レント、SRGタカミヤ、丸藤シートパイルなど

震災や防災などを含む「国土強靭(きょうじん)化」の推進や東京五輪をにらんだリニア中央新幹線、品川再開発、さらには新幹線網など交通手段の整備促進期待などから、大手ゼネコン株が連日のように高値更新に進んでいるほか、道路株も含めた建設関連株全般も人気高揚が続いている。

西尾レント(9699) 日足

西尾レント(9699) 日足

実際、建設業界の動向を見る上で重要な、建設工事受注高は2013年度が前年比20%増と13年ぶりの高い伸び率となるなど堅調そのもの。今年度に入ってからも、4月以降、月平均で18%前後の高い伸び率で推移している。勢い、そうした建設現場で使用される建機や足場・型枠などの軽仮設需要も増加の一途をたどっている。見直しの輪が広がりそうだ。

建機レンタルでは北海道が地盤のカナモト(9678)や、本社が関西だが、関東でも広く活躍中の西尾レントオール(9699)ワキタ(8125)などの業績がすこぶる好調だ。

また、仮設資材のレンタル・製造分野では、足場関連でSRGタカミヤ(2445・2部)アルインコ(5933・2部)ダイサン(4750・2部)コンドーテック(7438)などが浮上する。岡部(5959)も仮設・型枠の製造販売として注目されそうだ。

さらに、都市再開発プロジェクトには欠かせない建設仮設材リースでは、大手の丸藤シートパイル(8046・2部)丸紅建材リース(9763)東海リース(9761・2部)などもマークしておきたい。

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