概況/大引け 日経平均は小じっかり。鉱工業生産が警戒されたが、好決算銘柄への買い意欲は強い

概況


大引けの日経平均は15,646.23円の28.16円高、TOPIXは1,292.24の1.83ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は701、値下がり銘柄数は948。出来高は19億4,398万株、売買代金は1兆8,179億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

6月の鉱工業生産が前月比3.3%減となったことや、日経平均は本日で4連騰となることで上げ幅は小幅にとどまりました。それでも好決算や上方修正を発表した銘柄に対する買い意欲は強い、と評価する見方は多い状態でした。

業種別ではその他金融や精密、非鉄が高く、鉄鋼や輸送用機器、食品、銀行などもシッカリ。反面、空運が売られ、鉱業や建設、不動産、石油石炭などが冴えない。

個別銘柄では、決算を発表したホンダ(7267)が人気で、花王(4452)は決算と自社株買いから上場来高値を更新、オムロン(6645)も決算が好感され買い優勢の展開に。オイレス工業(6282)は自社株買いと1対1.2の株式分割が材料視され、通販大手のフェリシモ(3396)はLINEとの提携からストップ高。日本精工(6471)は上方修正から高く、MCJ(6670)は場中に発表した上方修正と増配で急騰。

一方、エンプラス(6961)は場中に発表した第1四半期決算から急落でストップ安、アイスタイル(3660)は今期の減益見通しから売り優勢、日本トリム(6788)も決算が嫌気され、JDI(6740)はSMBC日興証券が格下げ。

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