千利休のローソク足分析 日経平均 長期上値抵抗線を上抜けるか

テクニカル 概況


日経平均

日経平均

日経平均株価は1996年6月高値(2万2,666円)を起点とした右肩下がりの長期上値抵抗線を明確に上抜けられるかが焦点となる。7月に入ってからの高値はその上値抵抗線に頭を抑えられている。上抜けることができれば、2013年5月高値1万5,627円を起点に 13年12月高値を通る右肩上がりの短期上値抵抗線に向け、上値余地が広がる公算が大きい。上値メドは1万7,155円前後とみている。時間をかけずに上回ることができれば、07年7月高値(1万8,261円)に向けて一段と上昇余地が広がる公算が大きい。ただ、長期の上値抵抗線を越えられなければ、13年6月安値を起点に4月安値を通る右肩上がりの短期下値支持線まで押し戻される可能性が高まる。

週足の一目均衡表上では、遅行スパンが好転し今週は一段高につながる公算が大きい。遅行スパンの好転と上昇が続く転換線を背景に株価が押し上げられる展開が予想される。逆に、遅行線が当時安値を付けたタイミングに入ってくるため、基準線(1万4,687円)までいったん調整を入れる可能性もある。

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