概況/大引け 東京市場は4営業日ぶりに反発。リニア幹線の今秋着工見通しで、低位の建設株が高い

概況


大引けの日経平均は15,343.28円の127.57円高、TOPIXは1,273.27の9.98ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,460、値下がり銘柄数は270。出来高は23億751万株、売買代金は1兆7,970億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は4営業日ぶりに反発。3連休中の米国株に大きな波乱はなく、本日のEU外相会議で対ロシア制裁の強化案は出ない見通しと報じられたことも地政学リスクを和らげました。ただ、日経平均の本日の高値は15,392円(176円高)で、大引けにかけてはやや上げ幅を縮めています。

鉄鋼や非鉄が業種別では高く、その他製品や建設、保険、空運、情報通信なども堅調。反面、海運やゴム、その他金融、不動産が冴えない。

太田国土交通相が18日、リニア中央新幹線の環境影響評価に対する意見書を発表し、秋の着工を事実上容認したことが伝わり、鉄建建設(1815)淺沼組(1852)飛島建設(1805)清水建設(1803)などが高い。東京製鉄(5423)が上方修正を発表したことで、合同製鐵(5410)大阪製鐵(5449)などに連想買い。

コロプラ(3668)は新作「白猫プロジェクト」の好調が材料視され、KLab(3656)など他のゲーム企業も物色。本日より0.1円刻みとなったみずほFG(8411)は、出来高は先週金曜日に比べ4.4倍に。上方修正を発表したイクヨ(7273)青山財(8929)が急騰で、合弁会社の設立でCSロジ(2710)も大幅高。

戻る