概況/大引け ウクライナや中東の情勢悪化で米国株売られ、東証もほぼ全面安。3連休で買いも入りにくい

概況


大引けの日経平均は15,215.71円の154.55円安、TOPIXは1,263.29の10.09ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は1,427。出来高は18億4,378万株、売買代金は1兆5,943億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場はほぼ全面安。倉庫運輸や保険、精密、ガラス土石、証券などが安く、値上がり業種は原油高恩恵の鉱業と陸運のみ。

マレーシア航空機がウクライナで撃墜されたことや、イスラエルがガザへ地上戦を開始したため、地政学リスクから昨日のNYダウが売られ、円高も進行。3連休を控え、さらなる情勢悪化も警戒され、買いも入りにくかったようです。

ソフトバンク(9984)はアリババのNY証券取引所への上場が8月中旬から9月に先送りと報じられましたが、含み益の増加期待で小幅な下げにとどまりました。一方、指数寄与度の高いファナック(6954)ファーストリテ(9983)は冴えず、三井住友FG(8316)JT(2914)三井不動産(8801)といった業界を代表する銘柄が軟調。円高警戒でトプコン(7732)シチズン(7762)も下落。

品川再開発のJR東日本(9020)はJPモルガンが目標株価を引き上げたことで続伸し、熊谷組(1861)東鉄工業(1835)も買われ、前田建設(1824)はUBSの格上げが好感。宮越HD(6620)が3日連続のストップ高で、ランドビジネス(8944)は固定資産の譲渡からストップ高。リコーリース(8566)は野村証券の新規「Buy」が材料視。

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