千利休のローソク足分析 日経平均 早期に転換線を越えられるか注目

概況


日経平均

日経平均(クリックで拡大)

日経平均株価は基準線上を維持し、早期に転換線を越えられるかが注目される。遅行線が当時の株価と接するタイミングに差し掛かっており、今週の動向は重要である。短期的な上値メドとして考えられるのは、6月9日高値1万5,206円から6月13日安値1万4,830円までの調整幅375円を、6月9日高値から上げたV計算値の1万5,582円どころ。上方のマド埋め1万5,690円-12月3日高値1万5,794円前後となる。

一方、RSI(9日)は50%水準を辛うじて維持しているが、14日ベースでは50%を下回る展開となっている。転換線より下方の推移が続くようだと、同線の下落転換につながり、株価一段安も想定しなければいけない。ただ、下方の抵抗帯(雲)上限付近では中期スパンの移動平均線(50日、75日、100日、200日)が集中しており、サポートが予想される。そこまで下げると7月4日高値1万5,490円を起点とした調整は長引くだろうが、弱気に転じるには及ばない。

戻る